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個人情報を漏えいさせないための心得と対策

2011年1月11日(火) 文●諸星 淳一郎

 大人から子どもまで利用するようになり、日々変化し続けているインターネット。新しい技術やサービスが生まれ、私たちはそれまでになかった体験をすることができます。今回は、このように変化し続けるインターネットを改めて理解し、安全に利用するための心構えと具体的な方法を紹介します。

少しずつ変わるインターネットの作法と常識

 かつて、コミュニケーションの中心はメールでしたが、現在ではブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などが登場したことで、不特定多数の人とコミュニケーションできるようになりました。さらにTwitterに代表されるミニブログは、その手軽さから多くの人が利用するようになっています。携帯電話からも利用できることがブームに拍車をかけ、「今していること」や「今いる場所」をリアルタイムで発信し合っています。

 また、文字だけでなく動画をブログなどに掲載することはもちろん、リアルタイムで中継することも誰でもできるようになりました。インターネットにつながっていれば、パソコンや携帯電話からニュース番組の生中継のようなことができます。

 便利になった反面、気をつけなければいけないことがあります。たとえば掲示板やSNSで書いてはいけないことを書いてしまったり、悪気はないのに肖像権や著作権を侵害してしまったりと、自分では気づかぬうちにインターネット上のルールを破っていたり、犯罪や事件の当事者になってしまったりする可能性もあり得るということです。インターネットは、多くの人が気軽に活用できるようになった分、危険も潜んでいるのです。

これまでも写真や撮影した動画をインターネットで公開する場合は注意が必要でしたが、修正がきかない生中継の配信では要注意です。イベント会場など大勢の人が集まる場所での撮影は事前に告知しておくなどの配慮が必要です。

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