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これで安全・安心!子どもに教えたいインターネットセキュリティ入門2010

2010年8月10日(火) 文●森羅マンゾー イラスト ●原田みのり

便利で役に立つインターネットですが、落とし穴もたくさんあります。今回は、インターネットで起こりうる危機とその対処法を紹介します。安全・安心にインターネットを使うための、基礎知識を身に付けましょう。
※本記事では一部に、ぷらら会員であることを前提に作成されている箇所があります。あらかじめご了承ください

子どもたちへインターネットの危険性を教えるのは親の義務

 インターネットには、役に立つ情報を満載したすばらしいサイトばかりではなく、悪意のある情報を含んだ有害なサイトもたくさん存在します。また、勝手に届く迷惑メールのなかには、コンピュータ・ウイルスに感染したファイルが添付されていたり、有害なサイトへのリンクが含まれていたりする危険なものもあります。

 このようなサイトやメールへの対処を間違えれば、金銭を要求されたり、個人情報を盗まれたりするなどの被害に遭う可能性があります。特に心配なのは、インターネットに関する知識の浅い子どもたち。子どもたちはそんなインターネット上の"罠"についての知識もなく、ほとんど無防備です。子どもたちに有効な対処法を教えるのは、親の責任と言えるでしょう。

「そう言われても、子どもに教えるほどの知識がないんだけど......」

 という方もいることと思います。心配はいりません。ここでは、有害なサイトの見分け方や迷惑メールへの対処の仕方を詳しく紹介します。しっかりと理解し、自信を持って子どもたちに教えられるようにしてください。

[基礎編その1]インターネットで遭遇する有害サイト

 有害なサイトにはいろいろな種類がありますが、なかでも特に危険度の高いものが2つあります。「ワンクリック詐欺サイト」と「フィッシングサイト」です。それぞれの特徴を見てみましょう。

   
ワンクリック詐欺サイトとフィッシングサイトの特徴
有害なサイトの種類 特徴
ワンクリック詐欺サイト クリックしたとたんに「有料会員の入会手続きが完了しました」などと表示し、いわれのない登録料や身に覚えのない使用料などを"架空請求"するサイト。携帯電話向けWebサイトのなかにも、同様なサイトが多数存在する
フィッシングサイト 銀行や商品販売店などのホームページそっくりに作られた偽のサイト。ユーザーが、本物のサイトだと信じてユーザー名とパスワードを入力したりすると、情報が盗まれ、悪用されてしまう危険性がある
PCだけではなく、携帯電話用のWebサイトでも、ワンクリック詐欺サイトは存在します
フィッシングサイトは、URLも本物そっくりに作られていることがあります

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