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iPadが0(ゼロ)からわかるQ&A

2010年7月20日(火) 文●清水理史 イラスト●福地祐子

Q:買ったその日からインターネットが使えるの?

A:モデルによります

 iPadには、搭載される通信機能の違いによって大きく2つのモデルがあります。

 1つは無線LAN機能のみに対応する「Wi-Fi(ワイファイ)」モデル、もう1つは無線LANに加えて、3G(スリージー)と呼ばれる携帯電話網を使ったデータ通信に対応する「Wi-Fi+3G」モデルです。

 Wi-Fiモデルの場合、インターネットを楽しむには無線LANのアクセスポイント(親機)に接続する必要がありますが、Wi-Fi+3Gモデルの場合、購入時にデータ通信の契約をしますので、電波が届く場所(ソフトバンクの携帯電話の電波が届く場所)であれば、購入後、すぐにインターネットを楽しむことができます。

   
Wi-Fi+3GモデルとWi-Fiモデルの比較
Wi-Fi+3G Wi-Fiのみ
外出先での利用 △(公衆無線LANを利用)
自宅や会社での利用
重量 730g 680g
価格(16GB版) 61,800円 48,800円
月額費用 2,910円/月(*1) 不要(*2)

※1:月月割適用時の24ヶ月間の料金(2010年6月現在)
※2:公衆無線LANサービスを利用する場合は契約サービスの費用が必要(2010年6月現在)

Q:どこでもインターネットができるの?

A:どこでもというわけではありません

Wi-Fi+3Gモデルなら、その日からインターネットを楽しむことができます。Wi-Fiモデルも、無線LANの環境が整っていれば、設定を済ませることで通信が可能です

 残念ながら、「どこでも」というわけにはいきません。Wi-Fi+3GモデルのiPadでは、3G(携帯電話網)とWi-Fi(無線LAN)の2種類の通信機能が利用できますが、3Gの場合、ソフトバンクが提供する通信サービスのエリア内にいることが条件となります。都市部ではほとんどの場所で通信できますが、地方や建物の中など、電波が届かない場所ではiPadからインターネットを利用できないので注意しましょう。

 一方、Wi-Fiの場合、インターネットに接続するためには無線LANの親機に接続するための設定が必要になります。家庭内の場合、無線LANルーターに接続するための情報(SSIDや暗号キー)を確認し、iPadに設定しておきましょう。Wi-Fiの設定が完了すれば、家庭内や社内など、接続先となる親機の電波が届く範囲であればインターネットを楽しむことができます。

Wi-Fiモデルの場合、自宅や会社の無線LANアクセスポイント、公衆無線LANサービスなどを使ってインターネットを楽しめます

 なお、無線LANに関しては、外出先でも利用できる公衆無線LANというサービスもあります。駅や空港、ファストフード店などに設置されている無線LANの親機を利用すれば、外出先などでもiPadからインターネットを楽しめます。ぷららの会員向けに提供されている公衆無線LANサービスなどもあるので、活用してみるといいでしょう。

 このほか、バッテリーを内蔵した通信機器「モバイルルーター」を利用する方法もあります。モバイルルーターは、インターネット接続に3Gを、iPadの接続にWi-Fiを利用するいわば持ち運び型の無線LANルーターです。いろいろな製品がありますが、NTTドコモのデータ通信サービスに対応した「ポータブルWi-Fi」を利用すれば、NTTドコモの携帯電話の電波が届く範囲でiPadを利用できます。Wi-Fiモデルを外出先などで使いたいときは利用を検討してみましょう。

Q:メールを送受信できるの?

A:様々なメールを送受信できます

 iPadにはメールを送受信するためのアプリケーションが標準で搭載されています。このため、パソコンと同じように、メールサーバーやメールアカウントなどの設定をすることで、現在利用している自宅や会社のメールをそのまま利用できます。

 また、ブラウザを搭載していますので、Yahoo!メールやGmail、ぷららのWebメールなど、Webメールサービスを利用することもできます。ただし、携帯電話で利用しているメール(○○○@softbank.ne.jpなど)には対応していませんので、これらのメールをiPadで直接送受信することはできません。

普段パソコンで利用しているメールアドレスをそのまま利用できます。普段のメールチェックはこれだけで十分です

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