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2014年まで使い尽くす!Windows XP高速化&延命術

2010年5月11日(火) 文●相澤裕介

ソフトの自動起動を解除してWindows XPを高速化!

 Windows XPの起動が遅いことを不満に思う方もいるでしょう。これを少しでも改善できれば、それだけパソコンを快適に使えるはずです。ほとんど使っていないソフトがWindows XPと同時に起動することが原因となり、パソコンの起動を遅くしている場合もあるので、一度確認してみてください。

 よくあるケースは、「Windows Messenger」というソフトが自動的に起動する場合です。「Windows Messenger」を使っていない方にとって、このソフトを自動起動させる意味は何もありません。さらに、この場合は「Windows Messenger」がパソコンに常駐してしまうため、常にメモリやCPUを消費し、パソコン全体の動作を遅くしている可能性があります。

自動起動するソフトは、画面右下のタスクバーでも確認できます。

 このようにWindows XPと同時に起動するソフトは、以下の3つの方法で確認&自動起動の解除が行えます。

(1)「スタートアップ」フォルダの確認
「スタートアップ」フォルダは、Windows XPと同時に起動するソフトを登録するためのフォルダです。まずは、ここに不要なソフトが登録されていないか確認しましょう。

スタートメニューから[すべてのプログラム]→[スタートアップ]を選択すると、登録されているソフトを確認できます。もし、ここにあまり使わないソフトが登録されている場合は、そのソフト名を右クリックして[削除]を選択します。
※初心者の方で、『スタートアップからソフトを削除しても良いか?』がよくわからない方は、この操作を行わない方が無難です。よく注意しながら作業するようにしてください

(2)各ソフトで自動起動の設定を変更
 各ソフトの設定画面に「Windows XPと同時に起動するか?」を設定する項目が用意されている場合もあります。この場合は、ソフトを起動し、オプション画面などで自動起動の設定を解除します。

「Windows Messenger」の自動起動を解除するときは、まず[スタート]-[すべてのプログラム]-[Windows Messenger]を選択し、Windows Messengerを起動します。次にWindows Messengerで[ツール]-[オプション]を選択します。続いて、[設定]タブにある「Windowsの起動時にWindows Messengerを実行する」と「Windows Messengerをバックグラウンドで実行することを許可する」のチェックマークを外し、[OK]をクリックすると、次回の起動時からの自動起動を解除できます

(3)「システム構成ユーティリティ」で自動起動を確認
 最後は、「システム構成ユーティリティ」で自動起動するソフトを確認する方法です。ただし、この方法は少し上級者向けとなるため、よくわからない方は、この作業を省略しても構いません。間違って重要なソフト(プログラム)の常駐を解除してしまうと、Windows XPの動作やインターネット接続などに不具合が生じる場合もあります。十分に注意して作業するようにしてください。

スタートメニューから[ファイル名を指定して実行]を選択します。
「msconfig」と入力し、[OK]ボタンをクリックします。
「システム構成ユーティリティ」が表示されるので、[スタートアップ]タブを選択し、常駐を解除するソフトのチェックマークを外し、[OK]をクリックします。
Windows 7の場合は...?
 Windows 7の場合も、あまり使わないソフトをWindows 7と同時に起動する必要はありません。もともとWindows 7は起動時間が短縮されているため、あまり気にならないかもしれませんが、『どうしても気になる』という方は念のため確認しておくとよいでしょう。

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