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低価格HDビデオカメラ! パソコンで地デジ! デジタル一眼レフ購入!デジタルグッズでちょっといい新生活

2010年2月1日(月) 文●相澤裕介

本格的な写真撮影を目指すなら......

「細かく設定を指定して写真を撮りたい!」という方は、さらに以下のスペックも確認しておきましょう。高性能な機種ほど価格が高くなるので、「自分はどこまでの性能を必要とするか?」を見極めて、最適なレベルの機種を選択しましょう。

◆撮像素子(画素数)
デジタル一眼レフは1,000万画素以上の製品が当たり前で、どの製品も高解像度です。高級機ほど画素数が多くなる傾向はありますが、必ずしも価格に比例するとは限りません。むしろ、画総数よりも「撮像素子の特徴」に注目するのが基本です。それぞれ個性があるので、ホームページに公開されているサンプル写真などを参考に、自分の好きな画質・色調の製品(メーカー)を選択するとよいでしょう。

◆シャッタースピード
デジタル一眼レフは入門機でも1/4000秒という高速シャッターを切れるため、このスペックは特に気にしなくても構いません。1/8000秒にも対応する高級機もありますが、これほどの高速シャッターは特殊な環境でしか使用できません。通常の撮影であれば、最速1/4000秒のシャッタースピードでも全く問題はありません。

◆連続撮影速度
「1秒間に何枚の写真を連続して撮影できるか?」を示すスペックです。動きの速いスポーツ写真や一瞬の表情を撮影したい場合は、この数値が大きい製品を選ぶ必要があります。ただし、高速に連写できる製品ほど価格が高くなる傾向があります。

◆ISO感度
撮像素子の感度を示す数値で、この数値が大きいほど少ない光で写真を撮影できます。暗闇での撮影や、動きの速い被写体を高速シャッターで撮影するときは、高いISO感度を設定できる製品の方が有利になります。

◆F値(絞り)
カメラ本体ではなく、レンズのスペックです。F値が小さいレンズほど、明るく高性能なレンズといえます。「人物にはピントが合っているが、背景はボケている...」というポートレート写真を撮影するには、F値が小さいレンズが必要になります。一般的に、F値が小さいレンズほど価格は高くなります。

カメラナビ」(カメラのキタムラ)では、それぞれの機種に対する口コミを読むこともできる

アナログ一眼レフを持っている場合は......

 すでにアナログ(フィルム)の一眼レフを所有している場合は、レンズをデジタル一眼レフと共有できる場合もあります。ただし、焦点距離(広角/望遠)が変化してしまう機種もあることに注意してください。以下のスペックを必ず確認しておきましょう。

◆撮影画角
アナログカメラで使用していたレンズをデジタル一眼レフで再利用する場合に重要となるスペックで、35mmフィルムに換算したとき、レンズの焦点距離が何倍になるかを示す数値です。たとえば「1.5倍」と表記されていた場合、50mmのレンズは75mm相当のレンズになります。ズームレンズの場合も同様で、35~80mmのレンズは52.5~120mm相当のレンズになります。

 そのほか、スペックに表れない大切なポイントとなるのが操作性です。ボタンひとつで写真を撮影するのではなく、細かな設定を事前に指定できるデジタル一眼レフは、シャッターを切る前段階の操作性も重要なポイントとなります。時間に余裕がある方は、実際に店頭で手に取り、操作性を確認しておくとよいでしょう。。

予算はどれくらい見ておけばいいの?

 デジタル一眼レフを購入する時に、もっとも気になるのが価格です。続いては、デジタル一眼レフの大まかな相場を紹介しておきましょう。

 最も価格が安い入門機は、「本体のみ」が3~4万円程度、「レンズセット」が4~6万円くらいが相場です。以降は、高級機になるほど価格が高くなり、最上位機は本体だけでウン十万円というラインナップになっています(価格は2010年1月現在の相場)。

「もう少し安く購入したい!」という方は、ネットオークションなどで中古品を探してみるのも効果的です。カメラ本体は性能の劣化をあまり気にしなくてよいため、中古品でも比較的安心して購入できます。ただし、中古レンズを購入する場合は、「傷や汚れがないか」を入念に確認しなければいけません。

「風景写真を広角レンズで撮影したい」というように、目的がハッキリしている場合は、レンズセットではなく、「カメラ本体」+「広角レンズ」を購入した方が合計価格を安く抑えられる場合もあります。逆に、室内撮影がメインの場合は、カメラ本体のレベルを落として、その予算で外部ストロボを購入したほうが結果的によい写真を撮れるでしょう。

 このように、目的に合わせて購入するレンズやパーツを選択できるのもデジタル一眼レフならではの楽しみ方といえます。各自の用途に合わせて、最適な組み合わせを検討してください。

こんなシチュエーションでデジイチが活躍!

 続いては、デジタル一眼レフを活用できる場面を紹介しておきましょう。コンパクトカメラのように気軽に携帯できないデジタル一眼レフは、日常の風景ではなく、卒業式や入学式、結婚式などのイベントで「記念の一枚」を撮影するのに最適です。また、旅行で訪れた美しい風景を、デジタル一眼レフで収めておくのも効果的な使い方といえます。  デジタル一眼レフの欠点は、気軽に携帯&撮影ができないこと。逆に考えれば、「それだけ真剣に写真と向き合える」ことになります。写真が"思い出を記録するもの"であるならば、後から見返した時に「実際はこうじゃなくて......」なんて説明をしなくて済むように、ありのままの写真を美しく撮りたいものです。  安い買い物ではありませんが、デジタル一眼レフはそれだけの価値ある製品です。この機会に、デジタル一眼レフと共に撮影技術を磨いていくのも面白い挑戦だと思います。

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