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ネットブックでつながる!デジタル親孝行

2009年8月3日(月) 文●清水理史 イラスト●フクイヒロシ

フォトギャラリーで写真を見てもらおう

 なかなか見る機会がない離れた家族の写真も、インターネットを使えば手軽に見ることができます。

 離れた場所に住む家族が、写真をインターネット上に登録すると、そのことがWindows Live メッセンジャーの「更新情報」に「xxさんが"xxx(アルバム名)"に写真を追加しました」と表示されます。

オンラインアルバムに新しい写真が追加されると、Windows Live メッセンジャーの更新情報にメッセージが表示されるのでクリックします
メッセージをクリックしてオンラインアルバムにアクセスすると、相手が登録した写真を見ることができます。写真をクリックすれば、大きく表示できます
[ダウンロード]をクリックすると、ダウンロードすることもできます。表示されたダイアログボックスで[保存]をクリックしましょう
「その他」メニューにある「フォトギャラリーにダウンロード」を選ぶと、アルバムに登録されている写真をまとめてダウンロードできます

 登録されている写真は、その場で表示することもできますが、パソコンに保存することもできます。アルバムを表示した状態で[フォトギャラリーにダウンロード]をクリックすると、アルバムに登録されている写真をまとめてパソコンに保存できます。パソコンに保存した写真は、Windows Live フォトギャラリーを起動するとこで、いつでも見ることができます。

 また、保存した画像をスクリーンセーバーに設定すれば、デジタルフォトフレームのようにネットブックを使うことができます。

デスクトップ上で右クリックし[プロパティ]をクリック。[画面のプロパティ]ダイアログボックスが表示されるので、[スクリーンセーバー]タブをクリックします。[スクリーンセーバー]のプルダウンメニューから[Windows Live フォトギャラリー]を選択し[OK]をクリックします

こまった時は遠隔操作してあげよう

「パソコンの操作がわからない......」、「何かエラーが発生している......」。そんな時は、遠隔操作でパソコンのトラブルを解決するとよいでしょう。

 パソコンにWindows Live メッセンジャーがインストールされている場合、Windows Live メッセンジャーの機能の1つである「リモートアシスタンス」という機能を使うことができます。この機能を使って、Windows Live メッセンジャーから知り合いに登録されている人を呼び出すと、その人にインターネット経由でパソコンの画面を遠隔操作してもらうことができるのです。

リモートアシスタンスはWindows Live メッセンジャーから利用できる。メニューから、「操作」、「リモートアシスタンスに招待」の順にクリック
リモートアシスタンスで助けを求める相手を選択。登録されている家族のIDを選ぶ。相手がオンラインでないと招待できないので注意
相手に招待のメッセージが送られる。相手が承諾するとリモートアシスタンスでの接続が開始される。画面表示の許可を与えれば、相手に自分のパソコンの画面が表示される
相手が「制御の要求」をすると、許可するかどうかのメッセージが表示される。許可をすれば、相手がパソコンの画面を遠隔操作できるようになる

 もちろん、Windows Live メッセンジャーも同時に使えますから、テレビ電話で状況を説明しながらトラブルを解決することができます。何がしたいのか、どうしてこまっているのかを説明して、対処してもらうとよいでしょう。

 ただし、リモートアシスタンスは、操作してもらう相手がオンラインの状態でいる時しか使えないうえ、必ず操作してもらうパソコンから相手を招待する必要があります。相手から勝手につないでもらうには、次に紹介する方法を検討しましょう。

もう1つの遠隔操作の方法にもチャレンジ

 パソコンを遠隔操作する方法には、リモートアシスタンス以外に、リモートデスクトップを使う方法もあります。ただし、リモートデスクトップは、そのままではインターネット経由で利用するために、おじいちゃんやおばあちゃん宅にあるルーターポート設定を変更するなどの手間がかかります。

 そこで利用したいのが、Windows Live Meshというサービスです。英語のベータ版サービスとなりますが、パソコンにソフトをインストールすることで、ルーターなどの設定をしなくても、手軽にリモートデスクトップでの接続ができるようになります。

 あらかじめサービスに登録し、自宅とおじいちゃんやおばあちゃんのパソコンの両方にWindows Live Meshのソフトをインストールしておきましょう。2台のパソコンでパソコン上のフォルダを同期させることもできますので、写真などのデータのやり取りなどにも活用できるでしょう。ただし、おじいちゃんやおばあちゃんのパソコンのOSはWindows XP Professionalでなければなりません。Home Editionの場合はこの作業はできませんので注意してください。

おじいちゃんおばあちゃんのネットブックからLive MeshのWebサイトにアクセスし、自分のWindows Live IDでサインイン。「Add Device」を選んでソフトをインストール
同じIDに登録されたパソコンにのみ接続できるため、おじいちゃん、おばあちゃん用のパソコンでも、サインインには自分のIDを利用。登録が完了すれば、「http://www.mesh.com」からパソコンを選んでリモートデスクトップで接続できる

 あとはおじいちゃんおばあちゃんの家で困ったことがあった時、ネットブックをインターネットにつないでおいてもらいましょう。Live MeshのWebサイトから自分のWindows Live IDでサインインして、おじいちゃんおばあちゃんのネットブックを選択います。リモートデスクトップでの接続が可能になるので、おじいちゃんおばあちゃんのネットブックを操作して、トラブルを解決しましょう。

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