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写真用語について知りたい!
この記事だけではなく、写真を学ぼうとすると、どうしても耳慣れない用語が登場します。そこで、よく使われる写真用語をまとめてみました。
◆絞り値って何?
カメラはレンズを通して光を取り込んでいます。取り込む光の量を表したのが「絞り値」です。光の量を調整できる仕組みを「絞り」と呼ぶために、調整できる光の量=絞りの値で絞り値と呼ばれています。絞り値はF1、F1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16、F22、F32といった数字で表されます。数字が小さいほど光の量が多く取り込め、ぼけの量も大きくなります。一般的に人物を撮影したいのならF1.4~F2.8、記念写真ならF4~F8、風景ならF5.6~F16あたりの絞り値を使います。
◆シャッタースピードって何?
カメラには光を受け取っている時間を調整する「シャッター」というものがついています。シャッターを開いてから閉じるまでの時間を「シャッタースピード」と呼びます。シャッタースピードは1秒、1/2秒、1/4秒、1/8秒、1/500秒、1/2,000秒といった数字で表されます。シャッタースピードが遅くなるとカメラを持っている手の震えで写真がぶれる「手ぶれ」、撮影中に人物が動いてぶれて写ってしまう「被写体ぶれ」が起きやすくなります。
◆露出補正って何?
「絞り値」と「シャッタースピード」の組み合わせでカメラの内部に取り込まれた光の量を「露出」と呼びます。写真が見た目より明るく写ってしまった場合は「露出が明るい」、暗く写ってしまった場合は「露出が暗い」といいます。見た目と写った明るさが違ったときに露出を調整する機能が「露出補正」です。露出を明るくすることをプラス補正、暗くすることをマイナス補正と呼びます。この機能を使うことで見た目より写真を明るくしたり、暗くしたりすることもできます。たとえば子どもや女性を撮影する場合には露出補正を使って、露出を明るくしておくと肌がキレイに写り、印象のよい写真にしあがります。
◆ISO感度って何?
ISO感度とはカメラが光を感じる能力を表した数字です。ISO 100、200、400、800、1600、3200といった数字で表されます。数字が増えるごとに光を感じる能力が2倍になります。これはカメラに入ってくる光が同じでも2倍明るく写るということです。ただしISO感度の数字を大きくすると写真がざらざらになります。
◆レンズの焦点距離って何?
レンズの性能を表す指標のひとつに焦点距離があります。たとえばキヤノンの「EF50mm F1.4 USM」レンズの場合、50mmという部分が焦点距離になります。焦点距離とはレンズが写せる広さを表した数字です。普段我々が見ている範囲に近い焦点距離は35~50mmといわれています。一般的に50mmより短い焦点距離を広い範囲が写るから「広角レンズ」、50mmより長い焦点距離を遠くの物が写せるから「望遠レンズ」と呼びます。
◆ホワイトバランスって何?
デジタルカメラには白い物を白く写す機能があります。これをホワイトバランスと呼びます。「白い物を白く」といわれても、当たり前ではないかと思われますが、たとえばオレンジ色のライトを使っている室内では白いカップはオレンジ色に見えます。この状態で撮影をしたときに白いカップをオレンジ色ではなく、白色に写す機能がホワイトバランスです。これをカメラが自動的に行うことをオートホワイトバランスと呼びます。ホワイトバランスは手動で設定することもでき、写真をあえて赤くしたり、青くしたりすることもできます。
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