トップページ > 全記事一覧 > お部屋が片付く!持ち運べて便利!iPadで読める電子書籍を「自炊」しよう
紙の本を電子書籍化するという意味の「自炊」という言葉を聞いたことはありませんか?「自炊」とは、すでにある本を自分で電子書籍化すること。今回は、めったに使うことはないけれど、いざという時ないと困る家電のマニュアルを電子書籍化し、iPadで読めるようにします。早速、その方法を見ていきましょう。
電子書籍「自炊」のメリット
本を自分で電子書籍化することは、通称「自炊」と呼ばれます。一般的に、自炊というと、自分で食べる料理を作ることをさしますが、そこになぞらえて本を電子書籍にすることをそう呼びます。
「自炊」のメリットは、本をデータ化することで、場所を取らないということがあげられます。また、iPadやノートパソコンなどで持ち歩くことができ、データなので変色したり破れたりなどの劣化の心配がありません。
もちろん、ちゃんと「本」として保存しておきたいものもあるでしょう。そこで今回は、電子書籍化すると何かと便利な家電のマニュアルを、「自炊」してみましょう。
収納しづらい家電のマニュアルや取扱説明書
DVDレコーダーの調子が悪かったり、ダビングの方法がわからなかったりしたとき、マニュアルを探そうと意気込んだのに、違う家電機器のマニュアルが次々出てくる始末で、まったく見つからないなんてことがしばしばあります。マニュアルってなかなか使わないのにたまに必要で、その上、大きさがまちまちだったり、CD-ROMやケーブルなどの付属品があってなかなか片付かない...。そんな経験はないでしょうか?
そこでマニュアルを電子書籍化して、iPadやパソコンで読めるようにしておけば、場所をとらず、必要なときすぐに見ることができ、非常に便利になります。

- 電子書籍化したマニュアルをiPadやiPhone、ノートパソコンなどに保存しておけば、簡単に探せて、持ち運びも簡単です。
※今回はぷららが2007年~2008年に配布していた「できるPlala」を例として使用しました。本書はすでに配布を終了しております。
今回は「自炊」に詳しい、テクニカルライターの山口真弘さんに、マニュアルの電子書籍化を実演していただきました。

- 今回監修していただいた山口さん(右)と、ライターの樋口(左)です。
電子書籍の「自炊」は3ステップ
ここで電子書籍の自炊を簡単に3つのステップでご紹介します。
- 電子書籍にしたいマニュアルの背表紙を断裁機で切り取り、紙の束にします。今回、断裁機はPLUSのPK-513L使いました。
- 次に、断裁して紙の束になったものを、パソコンと接続したスキャナーでスキャンしPDFファイルにします。今回、スキャナーは富士通のScanSnap S1500を使いました。こちらのスキャナーでは、50枚くらいであれば、連続で読み込ませることが可能です。
- 最後に、スキャンしたPDFファイルをiPadへ転送します。
詳しくは次のページで見ていきましょう。

- 左から断裁機、スキャナー、パソコンです。これらを使って「自炊」の作業をしていきます。
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