トップページ > 全記事一覧 > 若者5人本音座談会!おじさん大学 第2講「飲み会でのNG言動」
女性不評第1位はやはり「セクハラ」
| 第1位 | セクハラ | 19 |
|---|---|---|
| 第2位 | 自慢・武勇伝 | 14 |
| 第3位 | 悪口・陰口 | 10 |
| 第4位< | しつこい | 7 |
| 第5位 | その他 | 4 |
| 第6位 | 愚痴 | 3 |
| 第7位 | おやじギャグ | 3 |
| 合計 | 60 | |
女性の第1位は「セクハラ」でした。「セクハラ」という言葉が世の中に浸透してから、だいぶ言動に気をつけるようになった男性も増えたかと思いますが、60人中19人、つまり約3人に1人は、いまだにセクハラによって不愉快な目にあったことがあると訴えています。
『女性がいても、お構いなしで男同士の下ネタ全開』(女性・26歳)
若者:上司だけでなく男性陣にも言えることですが、下ネタは本当に人によります。どんなにディープな話をしても平気な人もいれば、一切受け付けない人もいるわけで......。
おじさん:どうせその基準はイケメンかどうかだろ。
『彼氏がいないという意味を込めて、「今日暇でしょ?」と聞いてくる』(女性・27歳)
おじさん:これは、暗に食事に誘っているんじゃないかな?
若者:それもセクハラです。ダブルでセクハラです。
『身体的な特徴について馬鹿にしてくる』(女性・26歳)

- 『まだ飲んでもいないのに肩をもまれる。さらにポケットにも手を入れられる』(女性・25歳)
若者:これは酒の席以前に純然たるセクハラです。
おじさん:肩をもむのはわかるけれど、ポケットって......。小銭が必要だったのかな。
『相談にのるふりをして、半笑いで「でもあんまりプライベートな話は聞けないけどなぁ」と言ってくる』(女性・28歳)
若者:半笑がさらにいやらしさを増加させていますね。
おじさん:プライベートなことを聞きすぎないように気をつかっているのに怒られたらたまらないよ
- セクハラは気遣いの問題
- 「セクハラ」は、ちょっとした気遣いや思いやり、または意識の問題で解決されることが大多数であるように思えます。それをさりげなくできる人こそ、本当の意味でかっこいい上司ではないのでしょうか。
男女ともに不評だった「自慢・武勇伝」
「悪口・陰口」、「セクハラ」以外で、男女ともに不評だったのが「自慢・武勇伝」です。
『若い頃の自慢話から発展し、人生訓をたれる』(男性・30歳)
若者:自慢で終わらせておけばいいのに、さらに人生訓までいっちゃうと、耳に蓋をしたくなります。
おじさん:大人になると見えてくるものがあるんだよ。

- 『今はそうでもないくせに遥か昔にモテたことを自慢する』(男性・29歳)
おじさん:今はそうでもないって当たり前じゃないか。今はそうでもないからこそ、昔の話をするんだよ。
若者:でもおじさんだってモテる人はモテるんですから。
『バブル時代に羽振りがよかった話を延々と...』(男性・30歳)
若者:不況真っ盛りの私たちからしてみれば、バブル期なんだから当たり前じゃん、とひがんでしまいそうです。
おじさん:あの頃はよかったなあ......(遠い目)
『祖母に株を売りつけ大損させたが自分の腕で巻き返したという、どうでもいい自慢』(男性・32歳)
若者:おばあちゃんになんて事を(汗)。リアクションが取りづらいです。
おじさん:まあ、最後は儲けが出たみたいだから、よかったじゃないか。
『秦の始皇帝の末裔だと言い張る』(男性・30歳)
若者:またスケールの大きな話ですね。どうやらこの方は家に代々伝わる刀があるそうで、それが始皇帝に関係しているとかなんとか......。しかし出所が怪しい上にあまりにも規模が大きいため、部下一同聞いている振りをして携帯をいじってしまいそうな内容です。
おじさん:話のネタになっていいじゃないか。
『自慢に対しては「なるほどですねー」と軽くスルー』(女性・26歳)
若者:なるほど、みなさんこうやってつまらない話を右から左へ受け流しているんですね。
おじさん:僕も若い頃は上司の自慢話をいかに流せるかという達人だったんだから。
若者:なるほどですねー。

- 露骨に聞き流してくれるならまだしも、熱心に聞いていると思っていた若者が、心の中ではうんざりしている可能性もある
- 盛り上がっているのは上司だけで、若者はかなり面倒に思っている「自慢・武勇伝」。街頭インタビューでみなさん口々に言うのが、話しているのが上司なので、ちゃんと聞いていなければいけないのが一番面倒だとおっしゃっていました。素晴らしい過去を懐かしむのは悪くないですが、たまには部下の武勇伝も聞いてあげれば、自分の話も聞いてくれるかもしれませんね。
その他の少数意見も参考に
『同じ話の使い回しがしつこい。というか存在がしつこい』(女性・28歳)
おじさん:存在まで否定するな! 飲んでいたら、どうしても自分がさっきなに喋ったのか分かんなくなっちゃうことがあるんだって。
若者:これは若い人もやってしまいそうですよね。だけどなるべく九官鳥のように繰り返さない努力はしたほうがいいかも。
『「翌日早いので帰ります」に対して「終電で帰るなんて男じゃない」というやり取りを23回繰り返した』(男性・26歳)
若者:これは面倒くさい人以外の何者でもありませんね。傍から見てこの様子はかなりシュールだったと思いますが。
おじさん:よほどこの人を帰したくなかったんだよ。それだけ上司に愛されているんだよ。
『マイナス志向なことばかりをいう』(女性・28歳)
おじさん:人間楽しいことより辛いことの方が多いんだから、それくらい許してあげて。
若者:まあどんな人でもネガティブになることはありますからね。むしろそれをどうやって改善するかという相談をしてくれたら、部下も一所懸命に考えてくれそうです。
『ギャグの強要は基本好きではない』(男性・28歳)
若者:いわゆる無茶振りですよ。できないネタをふられた挙句にそのギャグがすべったりしたら......。
おじさん:そんなときこそ、すべって当然のおやじギャグを身に付けておけば安心!
『お酒が入り上司同士のガチバトル勃発』(男性・27歳)
若者:アルコールで歯止めが利かなくなって、昼ドラの修羅場より壮絶な戦いに......なんてことだけはやめていただきたいです。
おじさん:これは困るなあ。
『飲めないのに無理やり飲まされる』(男性・29歳)
おじさん:まだいるんだね、こういう人......。
若者:ここは逆に、飲みすぎてないか気遣ってくれるような人が良いのではないでしょうか。
- いろいろな意見がありましたがトータルで見ても、上司であるより一個人として、どんな振る舞いをしているかなどの、まさに人間性を評価する声が多かったように思えます。お酒が入ってしまうとどうにもできない部分があるかもしれませんが、グダグダになった上司に付き合う部下はそれこそ大変。
- 仕事のストレスを、飲んで忘れたいときは確かにあるかもしれません。しかし、若者や部下は友達でもホステスでもありません。一線を越えないようにスマートにふるまうことで、若者との飲み会は逆に評価があがるチャンスです。
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