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おじさんを救済し 明日を夢見る おじさん大学 第1講「若者が眉をひそめるNG発言集」

2010年5月18日(火) 取材・文●樋口信子 イラスト●腹肉ツヤ子

本人はおもしろいと思っているかも知れないけれど...

「当たり前田のクラッカー」って食べ物なの?』(男性・20歳・大学生)

若者:クラッカーって乾パンみたいなものですか?
おじさんB:もはやこのギャグすら通用しない世代が出てきているということか。上司に言われて、どう反応していいかわからない新入社員が目に浮かぶ...。

「はらたいらさんに1000点」は通じない』(女性・20歳・大学生)

若者:こちらも元ネタを知らないパターンです。そもそも「はらたいらさん」ってどんな人だったんですか?
おじさんB:「クイズダービー」っていう昔のクイズ番組で27回連続で正解した人なんだ。あまりにも正解率が高いから、みんなこぞってこの人に賭けたことからこの言い回しができたんだよ。

「君あの子にホの字なんでしょ」ってわかるけど言い方が...』(男性・28歳・会社員)

若者:これを実際に使用している人がいるとは...。ちなみに「ホの字」の「ホ」とは?
おじさんB:「惚れる」の頭文字だね。さらにおじさん度が加速すると「やっこさんホの字なんだろう?」となる。

「切腹して薩摩男児の生き様みせてやるわ!」って、それは時代錯誤!!』(女性・20歳・大学生)

若者:あまりにも時代錯誤すぎて面白かったので紹介してみました。おじいちゃんが言ったセリフらしいです。
おじさんA:本気で言われたらあせるけどね。

「じゃ、ドロンするわ」なんて使うのハットリ君ぐらいだって!』(男性・23歳・大学生)

若者:今の子は香取慎吾くん主演のハットリ君実写ムービーがリアルタイムでしょう。
おじさんB:正式には「ドロンでござる」だったかな。

おじさん同士で使う分には許される発言でも、若者の前で使うとジェネハラになってしまう危険が
 今回はひと癖もふた癖もある発言ばかりでしたね。これらの発言の怖いところは本人も気づかないうちに口に出してしまっていることです。場の空気を和ませる正統派ギャグが、その場を凍らせるとは思っていません。

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