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アオキがいく!初心者&フレッシャーズ必見!今さら聞けないパソコンのQ&A 前編

2010年2月22日(月) 文●大澤文孝 イラスト●まそ

プリントアウトを中止したい

 間違えて印刷してしまったときには、右下の通知領域にあるプリンターのアイコンをダブルクリックします。すると印刷ジョブが開きます。中止したいドキュメントを右クリックして[キャンセル]を選択すると、印刷を取り消すことができます。

 ただし、最近のプリンターは印刷速度が速いため、印刷ジョブには一瞬しか表示されず、取り消そうとしたときには、すでに印刷処理がプリンターまで進んでいて、取り消せないことがあります。そのようなときには、プリンター側のリセットボタンを押すなどして印刷をクリアしましょう。

右下のプリンターのアイコンをダブルクリックすると、印刷ジョブが表示される

 また、部数だけではなく、印刷をするときに設定を間違えると、多くの紙を無駄にしてしまいます。そこで印刷前には、プレビュー画面で確認するようにしましょう。多くのソフトのプレビュー画面では拡大縮小できるので、全体を見渡しましょう。

PowerPointのプレビュー画面。どのように印刷されるかを事前に知ることができる

おかしくなった画面の縦横比を修正する

 パソコンのディスプレイには、「解像度」と呼ばれる設定があります。

 解像度とは、画面表示の細かさです。解像度の値が大きいほど、文字が小さくなります。間違った値に設定すると、縦横比がおかしくなったり、画像が乱れたり、端が切れたりしてしまいます。また、設定によっては文字が小さくて見づらいこともあります。

 画面が乱れたときや文字が小さすぎるときには、この解像度の設定を変更します。解像度は以下の手順で設定することができます。

●Windows 7の場合

(1)デスクトップのアイコンなどが何もないところで右クリックして、[画面の解像度]をクリック
(2)適切な解像度を選択して[OK]をクリック

●Windows Vistaの場合

(1)デスクトップのアイコンなどが何もないところで右クリックして[個人設定]をクリック
(2)[画面の設定]をクリック
(3)適切な解像度を選択して[OK]をクリック

●Windows XPの場合

(1)デスクトップのアイコンなどが何もないところで右クリックして、[プロパティ]をクリック
(2)[設定]タブをクリック
(3)[画面の解像度]をスライダーバーで選択し、[OK]をクリック

 また、文字の大きさは、以下の手順で大きくしたり小さくしたりできます。

●Windows 7の場合

(1)デスクトップのアイコンなどが何もないところで右クリックして、[個人設定]をクリック
(2)[ディスプレイ]をクリック
(3)文字の大きさを変更し、[適用]をクリック

●Windows Vistaの場合

(1)デスクトップのアイコンなどが何もないところで右クリックして、[個人設定]をクリック
(2)左の[タスク]から[フォントサイズ(DPI)の調整]をクリック([ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示されるので[続行]をクリック
(3)文字の大きさを変更し、[適用]をクリック

●Windows XPの場合

(1)デスクトップのアイコンなどが何もないところを右クリックし、[プロパティ]をクリック
(2)[デザイン]タブをクリック
(3)[フォントサイズ]のプルダウンメニューから文字の大きさを選択し、[OK]をクリック

キーボードを押すと意図しない文字が入力される

 ローマ字入力でキーボードから入力していると、意図しない文字が入力されてしまい、ビックリすることがあります。
 これは、気づかぬうちに日本語の入力の切り替えをするキーの組み合わせを押してしまったり、[CapsLock]キーや[NumLock]キーを押してしまったりしたのが原因です。
 症状に応じて、次のようにして解除しましょう。

1.ローマ字入力で、かな文字が出てくる
[原因] 「ローマ字入力」と「かな入力」が切り替わっています
[解決方法] [Alt]キーを押しながら[カタカナひらがな]キーを押す

クリックで拡大します

2.英字がいつも大文字で入力されてしまう
[原因] CapsLockがオンになっています
[解決方法] [Shift]キーを押しながら[Caps]キーを押す

クリックで拡大します

3.数字の入力が効かない または キーボードの一部で数字が入力されてしまう
[原因] NumLockがオンまたはオフになっています
[解決方法] [NumLock]キーを押す
※一部のノートパソコンでは、[NumLock]を解除するために、[Fn]キーと組み合わせる必要がある機種もあります

クリックで拡大します

4.カーソルの上下左右キーが効かない
[原因] ScrollLockがオンになっている
[解決方法] [ScrollLock]キーを押す
※一部のノートパソコンでは、[ScrollLock]を解除するために、[Fn]キーと組み合わせる必要がある機種もあります

クリックで拡大します

開けないファイルがある

 ファイルをダブルクリックしても開かないときは、パソコンに、そのファイルを開くためのソフトウェアが入っていないのが原因です。ソフトウェアが入っていれば、ファイルのアイコンが、そのソフトウェアのものに変わります。

 もしファイルのアイコンが「真っ白」であるなら、ソフトウェアが入っていない可能性があります。これらを開くには、事前にソフトウェアをインストールしておく必要があります。

 ファイルをやりとりする場面で、よく使われるのが「PDFファイル」と「圧縮ファイル」です。また、「Office 2007形式のファイル」が、「Office 2003など古いバージョンでは開けない」という問題が起きることもあります。

1.PDFファイル
 PDFファイルは、印刷物など完成品の配布に、よく使われています。読むためには、「Adobe Reader」というソフトが必要です。

このように、真っ白なアイコンをダブルクリックしても、[このファイルを開けません]と表示されてしまうことがある

(1) AdobeのWebサイトから「Adobe Reader」をダウンロードする
(2)インストーラに従ってインストールする
(3)PDFファイルをダブルクリックすると開けるようになる

2.圧縮ファイルを開けるようにする
 圧縮ファイルは、「複数のファイルをまとめて小さくしたファイル」です。中身を取り出すために、「展開ソフト(解凍ソフト)」と呼ばれるソフトが必要です。ここでは「+Lhaca」を紹介します。

(1)+Lhacaをダウンロードして、インストールする
(2)デスクトップにアイコンが表示される
(3)アイコンに圧縮ファイルをドラッグ&ドロップする
(4)中身が展開される

左のアイコンが圧縮ファイル。右の+Lhacaのアイコンにドラッグ&ドロップすれば、中味が展開される

3.Office 2007以降のファイル
 Office 2007以降で作られたファイルは、そのままでは、Office 2003以前で開くことができません。

 Office 2003以前で開くには、「Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック」をインストールする必要があります。
 ただしOffice 2007以降で搭載された新機能が使われたファイルは、レイアウトが崩れたり、一部正しく表示できなかったりすることがあります。

(1)マイクロソフトダウンロードセンター を開く
(2)「互換機能パック」を検索
(3)ダウンロードしてインストールする
(4)Office 2007形式のファイルが読めるようになる

4.ファイルからではなく、ソフトウェアから開く
 本来は、ソフトウェアが入っていないと開けませんが、類似のソフトウェアなら、そのファイルを開けるということもあります。たとえば、A社のワープロソフトで、B社のワープロソフトで作られたファイルを開くことができることがあります。

 ただし、ファイルをダブルクリックしても開けません。ソフトウェアの[ファイル]メニューから[開く]の操作をする必要があります。

 たとえば、マイクロソフト社の「Word」では、[ファイル]メニューから[開く]の操作をすることで、ジャストシステム社の「一太郎」で作られたファイルなどを読むことができます。

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裏紙がたりなかったので
作っておきました

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