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花粉シーズン到来! 2010年の飛散状況を占う! 前編

2010年1月25日(月) 取材・文●中島正道

花粉症の人にとって、ツラ~イ季節がやってきます。「花粉、例年より少ないといいなあ......」とは誰もが思うもの。そこで、今年のスギ花粉飛散予測の現場にお邪魔してきました。はたして2010年のスギ花粉は多い? 少ない?

もうすぐ花粉シーズン到来!

 この時期、花粉症ってツライですよね......。
 テレビの花粉飛散状況をみて一喜一憂、接客業なのにおじぎをするたび鼻水が垂れて仕事にならない、パソコンを使う仕事なのに目がしょぼしょぼしてはかどらない、くしゃみが頻繁に出て運転が危ない、などなど......。
 花粉症ではない人からすると大したことないように見えるかも知れないけど、ホントにつらいんですよね、花粉症!

オフィスの中でも油断は禁物。完全武装で花粉とたたかう!
にっくき杉林。ここからスギ花粉が......

花粉飛散予測って何を根拠にしているのでしょう?

 花粉の季節の直前になると、「花粉飛散予測」が発表されますよね。それによって事前の備えや心構えができるなど、花粉症の人にとってはとっても気になる情報です。

 ところでその予測はどうやって立てているのでしょう? とその前に、「花粉飛散情報」はどうやって調べているのでしょうか?

 東京都の場合は、実際に飛んでいる花粉を、2種類の花粉自動計測機を使って計測しています。それぞれのデータを組み合わせることによってきめ細かな花粉情報を提供しています。

 そして単位面積あたり、あるいは単位体積あたりの花粉の数によって「少ない」から「極めて多い」までに区分し、花粉飛散情報を提供しています。
 また、民間の気象情報会社ウェザーニューズが開発した花粉計測器「ポールンロボ」などでも、花粉の飛散量を測定しています。

花粉観測機ポールンロボによって、花粉の飛散量がわかる花粉Ch. (ウェザーニュース)

 飛散情報は飛んでいる花粉を測定していますが、予測は? まだ飛んでない花粉をどうやって予測するの?

 そこで、それを調べるために、花粉飛散予測をしている研究所「千葉県農林総合研究センター森林研究所」にお邪魔してきました。

花粉飛散予測の現場を訪ねて、千葉県の西側を走る内房線で、佐貫町という駅まで行ってきました
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