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ひかりTVのカラオケサービスをもっと楽しもう!

2009年11月2日(月) 文●ぷらら堂本舗編集部 イラスト●秋田カズシゲ

シチュエーション別カラオケサービス利用法③ひとりで
「ヒトカラ(R)」で上手になるまでひたすら練習!

 そもそもは大勢で盛り上がることが多いカラオケですが、最近では一人によるカラオケ、略して「ヒトカラ(R)」も定着してきました。しかし、まだまだ一人でカラオケ店を訪れることに抵抗を感じる人はいるようです。「ヒトカラ(R)」に詳しい、一人暮らしアドバイザーの河野真希さんにお話を聞いてみました。

「『ヒトカラ(R)』はだいぶ認知されてきましたが、女性が一人でラーメン屋さんに行くことに抵抗があるように、恥ずかしいと感じる人がまだまだ多いようです。店員さんや他のお客さんから『一人でカラオケなんて、さみしくないのかな?』と思われたら...と考えると、お店に入るのにもちょっと勇気が要りますよね」(河野さん)

 しかし、ひかりTVのカラオケサービスならその心配はありません。誰に気兼ねすることなく、好きな曲を好きなだけ歌うことができます。河野さんも、ひかりTVのカラオケサービスを知ったとき、「ヒトカラ(R)」にもってこいだと真っ先に思ったそうです。

 たとえばまだ人前で歌うには心許ない新曲などを練習したり、好きな歌を何度でも歌ったりと使い方は様々です。忘年会や友達の集まりに備えて、パフォーマンスに磨きをかけてみてはいかがでしょうか?

持ち歌を何度も歌って極めたり、最新曲を試しに歌ってみたりと、一人ならまわりを気にせず楽しめます

シチュエーション別カラオケサービス利用法④ひとりで
家事の最中にBGMとして活用!

 カラオケといえば歌うための音楽ですが、そのまま流せば、BGM代わりになります。歌が入っていませんので、「ながら聴き」をしても邪魔になることはありません。また、

「新曲をかけておけば、世の中の流行りを知ることができます」(前出河野さん)

 なんていう使い道も。
 例えば料理や掃除など、家事をするときにかけてみてはいかがでしょう。きっと能率が上がるでしょう。

曲をかけ、離れた場所で口ずさむなどBGM代わりに使うこともできます

カラオケをもっと楽しむちょっといい話
家庭用カラオケの元祖タイトーに訊く開発秘話

 カラオケの歴史は古く、1960年代にまでさかのぼります。当時は「8トラ」と呼ばれるテープが主流でしたが、1980年代には伴奏に映像をプラスしたカラオケ、とカラオケ機は進化していきます。そして1990年代、現在のカラオケの原点にあたる通信カラオケが登場します。

 今でこそ、ひかりTVのカラオケサービスで、家庭でも気軽にカラオケが楽しめますが、当時はまだ通信カラオケの機械といえば、100万円するようなものなど高額な業務用ばかりでした。しかし、1995年に、「スペースインベーダー」で有名なタイトーから、家庭用通信カラオケ「X-55」が6万4800円という価格で発売されました。「X-55」といえば、歌手の安室奈美恵さんが出演したテレビコマーシャルを思い出す方もいるのではないでしょうか? 今回は、家庭用カラオケの元祖とも言うべき「X-55」について、タイトーさんにお話を伺いました。

「X-55」(タイトー)。発売から15年経った今でも現役というのが驚きです

「安室さんのCMを見たときは、やれやれやっと発売にこぎつけた、と肩の荷が下りた気分でした」

 と当時を振り返るのはタイトーの瀬戸さん。発売までは、色々とご苦労があった模様。まず、「X-55」に使われていた重要部品の一部はアメリカの企業と共同開発だったため、やり取り に苦労したとのこと。まだインターネットがそれほど普及していない時代です。メールではなく、大量のFAXが行き交い、時差があるため徹夜もざらだったそうです。

 また、カラオケのデータベースを全国に設置する必要がありました。ある一カ所にだけデータベースを設置してしまうと、データベースから遠いところに住んでいる人は、高額な通信料金がかかってしまうからです。「X-55」は通信にアナログ回線を利用しており、今の携帯電話やプロバイダーのように、使いたい放題の固定制ではありませんでした。

「データベースの場所は、北から南までだいたい等間隔に配置されるように、当時の担当者が日本地図を見て目分量で決めたという逸話が残っています」(瀬戸さん)

 今のように日本の各地にデータセンターがあるわけではなく、適当な不動産物件がないところには、とにかく場所だけは何とか用意して、即席でデータセンターを作ったこともあるそうです。

 ところで、未来の家庭用通信カラオケはいったいどうなっていくのでしょうか。

「画面を分割して、遠くにいる人とデュエットしたり、田舎のおじいちゃんおばあちゃんと孫が一緒に歌を歌ったりと、相互で通信できるようになるのではないかと思います。また、歌の先生に、発声法や歌唱法をその場で直してもらえるようなカラオケ教室も考えられます」(瀬戸さん)

 今後ますます発展しそうな家庭用通信カラオケ。楽しい世界が広がりそうです。

※参考資料:全国カラオケ事業者協会「カラオケ歴史年表

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